2017年6月から中国勢がアルトコインに参入、ビットコインへの影響も

   

中国ビットコイン取引所 BIG 3 がようやくアルトコインの取り扱いを開始します。

また、ビットコインの引き出しが解除される憶測もあり、6月は注目の月になりそうです。

中国BIG 3がアルトコインの取扱いを開始

BIG3のOKCoin、Huobi、BTCCでは、これまでビットコインとライトコインだけを扱ってきましたが、6月から新たなコインの取り扱いを始めます。

  • 2017年5月31日 Huobi イーサリアム(ETH)
  • 2017年6月1日 OKCoin イーサリアム(ETH)
  • 2017年 x月 BTCC イーサリアムクラシック(ETC)

BTCCについては時期は明言されていませんが、Twitterのファン投票でETCをリストすることが確定しています。

新たなアルトコインの追加

ETH, ETCのほか、RippleやDashなどのコインが今後追加されていく可能性は高いと思われます。BTCの引き出しが可能になった途端に国外の取引所に持っていかれるのは嫌でしょうから。

Huobiは暗号通貨の安全性について、自社独自のランキングを掲載しています。今後追加されるコインの候補になるでしょう。

Huobi Ranking

  1. Bitcoin
  2. Ethereum
  3. Litecoin
  4. Ripple
  5. Dash
  6. Zcash
  7. Dogecoin
  8. Monero
  9. MaidSafeCoin
  10. Decred

以降、Steem, Ethereum Classic, NEM, Augur, PIVX, Golem, Tether, Waves, Iconomi, DigixDAO

※2017/5/31現在、Huobi公式サイトより

BTC引き出しは6月から開始?

今年1月に始まった中国人民銀行(PBOC)によるBIG 3への立ち入り検査とビットコインの引き出し停止は、2017年6月に解除される見込みです。

立ち入り検査はすでに終了しており、6月に正式に取引所に対して「行政処分の通知」と「規制ガイドラインが発行」される予定です。取引所ではそれに向けてシステム改修をしています。

要するに、日本を含む世界各国が取り組んでいるAML/KYCプロセスの確立です。中国でも取引所がこれに準拠する体制が整ったら、よーいどんでBTC引き出しが再開するのではということです。

中国に眠るビットコインが動きだす

ビットコイン価格は1月の$400から5倍以上になっています(現在約$2,200)。また4〜5月にかけてアルトコインが暴騰した間もBIG 3のビットコインは眠ったままでした。

2016年12月にはかつて世界のビットコインそして世界でマイニングされるBTCの大半が中国で滞留している可能性があります。

この6月に、中国で動かせなかったBTCが大量に売られ、フィアットやアルトコインに流れ込む動きは十分に考えられます。取引にはご注意ください。

 

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