仮想通貨ってみんなどうやって儲けているの?というのをシンプルにまとめてみる (アルトコイン編
2017/08/11
みんなが暗号通貨でどうやって儲けているのか、第1回では「ビットコインを買ってずっと持っていた」が1つの答えでした。
でもそれだけが答えではありません。実はそれよりも儲かっている人が存在します。
ビットコインで4.4倍になっているのに、他のことでさらに儲かっている人がいるんですね。(羨ましい)
ビットコインじゃない暗号通貨
では何をして儲かっているのかというと、ビットコインじゃない暗号通貨を買ったのです。
耳慣れないかもしれませんが、代表的な暗号通貨がこちらです。
イーサリアム(Ethereum)
ネム(NEM)
リップル(Ripple)
これらの暗号通貨、ビットコインじゃない暗号通貨を “アルトコイン” と呼びます。
ビットコインじゃない暗号通貨は、現在で1000種類くらいありますが、それがすべてアルトコインです。
上記の3つは、その中でもトップ3の超有名なアルトコインです。
アルトコインも買って持っていただけ
もう予想はついているかもしれませんが、ここで2つ目の答えになります。
暗号通貨でどうやって儲かっているかというと、
「アルトコインを買ってずっと持っていた」のです。
1つだけ買う人もいれば、いろんなアルトコインを少しずつ買う人もいて、どちらのパターンでももれなく儲かったんですね。
アルトコインも何倍にも、いえ、桁が違います
アルトコインを買って持っているだけでどうなったかというと、ビットコイン以上になりました。
なかなか見ごたえがありますので1つずつご覧ください。
※ 2016/6/1〜2017/6/1の期間です。
イーサリアム
$14 → $228 16.3倍
ネム
$0.008 → $0.2 25倍
リップル
$0.0057 → $0.26 45倍
億を稼ぐ人が続出しました
10万円ぶん買って持っているだけで、数百万円になります。
これに300万〜1000万円を買い込んだ人が億を稼いだことになりますが、知りうる限りでは日本で300人以上の億プレイヤーが誕生しています。
コインチェック では代表的なアルトコインを扱っていましたので、そこで買った人が勝者になったんですね。
さらにその先へ
この旨みを感じたプレイヤーはさらにその先へ進みます。
いわゆる「暗号通貨の人たち」がいる場所がそこなのです。