CARDANO ADAコインは6月までに取引所へ上場予定

      2017/11/03

当初の計画から遅れていたCARDANOプラットフォームですが、ウォレットのリリースと取引所上場までの予定が案内されました。

ウォレットのリリースは5月

2017年5月にウォレット(正確にはCARDANO SL)が正式リリースされる予定です。このリリースにより、ウォレットの基本的な機能が利用可能になります。

  • 専用ウォレットにADAを保有(Daedalus Wallet)
  • ADAの送金、着金
  • プロフィールの設定

取引所での公開までの間はADA保有者同士での交換となり、ビットコインや他の暗号通貨との取引はその次のステップとなります。

iOS、Androidへの対応

iPhoneやAndroidのアプリは、今回のリリースでは提供されない予定です(予定時期も未公開)。

詳細は後述しますが、現時点ではWindows、Mac、Linux等のPC向けアプリが先行してリリースを予定しています。

CARDANO SLはすでに完成済み?

すでにウォレットのテストネットは最終段階まで来ており、実質的な機能は完成しています。

また、ADAトークン取引のバックエンドとなるブロックチェーンも4月30日に公開されています。

Cardano Blockchain Explorer

そのほか、ADAの通貨記号とウォレットのデザインも現時点で決まっています。

通貨記号

Daedalusのデザイン

6月までに取引所へ上場予定

ADAは6月までに取引所での取引が可能になる予定です。

どの国のどの取引所になるかは定かではありません。複数の取引所と協議を行っており、ADAが取引所へ登録されるためのプロセスを進めているとのことです。

正式な情報はウォレットリリース後に案内されると思われます。

CARDANO SLリリース後の計画

今回リリースされるのはCARDANO SLというベースレイヤーです。その次にCARDANO CLというアプリケーションを展開する仕組みが用意されます。

世界各国では金融規制やテロ対策の法規制が進んでおり、それらにCARDANOアプリが対応できるよう基盤を作るのがSLレイヤーの目的です。具体的にはID管理や本人確認義務(KYC)、財務情報の提供など、世界各国の規制に準拠したフルコンプライアンスなシステムを提供します。

iPhone、Androidのウォレットアプリの提供が後になるのもそのためで、PC版で機能をフル実装したのちに軽量版としてのスマホ対応になる見込みです。

CARDANO CLは2018年第1四半期を目標

CARDANO CLは、2018年第1四半期までにベータ版をリリースすることを目標としています。現在もSLと同時並行で開発を進めています。

ゲーミングプラットフォームをはじめとした分散型アプリケーション(DApps)の基盤と、それらを支援する開発ツール、SDKの提供もこの公開待ちとなります。

引用元:

Cardano Settlement Layer Documentation(IOHKウェブサイト)

Finding a brand for Daedalus(IOHKウェブサイト)

 カルダノ:プライバシーと規制を兼ね備えたブロックチェーン(CARDANO Communityより)

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